シャンパーニュは繊細で贅沢な飲み物で、特別な瞬間をさらに華やかに演出してくれます。しかし、その美味しさを知り、楽しく飲むためには、当然ながら適切な飲み方および楽しみ方が必要です。このブログでは、シャンパーニュを楽しむ方のためにさらなるおいしい飲み方と楽しみ方を提案します。
瓶内の水位(位置)による味の違いを楽しむ方法からグラスの使い方など詳細に解説します。あなたのシャンパーニュライフをさらに豊かなものにするためのお手伝いをします。
シャンパーニュの瓶内の水位と味の違い
1-1 瓶内の水位による風味の変化を楽しむ方法
一番上が一番酸味がキツイ。酸っぱいとも言える。
注いで水位が下がるほど、まろやかになる。
1-2 最初と最後のシャンパーニュの違いを楽しむ方法
特に最初と最後では同じものとは思えないほど違う。これが最初の楽しみ方(同じ瓶から異なる味)。
シャンパーニュを注いでから少し回して味を変える方法
2-1 グラスを回す効果とテクニック
回すことにより空気が含まれて香りも味も柔らかくなる。
2-2 スワリングすることで引き出される香りの変化
少し飲んでから軽くグラスを回してみる(スワリングする)と、味わいが
まろやかになる。かなり多くの人がまず回そうとするのでとても勿体ない。
途中まで飲んだ状態で少し注ぎ足して味を変える方法
3-1 瓶内のシャンパーニュを注ぎ足して味を変える方法
瓶の中はほぼ元の味なので、それを注ぎ足すことにより蓋をするような
感じになり、少し引き締まるような味に戻る。
3-2 味の変化を楽しむ注ぎ足しテクニック
飲んで回して、注ぎ足して味をほぼ元に戻して、飲んでから回して飲む。
少しずつ味が変化して全く同じ味には戻らないので、変化を楽しみ続けることができる。
まとめ
若いシャンパーニュでも熟成シャンパーニュ(古酒)でも同じ方法で変化を楽しむ
ことが可能です。変化の過程や度合いが異なります。それも面白さの一つです。
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